ZASAE B@! はぐれびとのブログ

夏の川にて　流水の轟に浸る

全てを以て　音に成りきる

意味は不明に　無意味も不明に

そこに何も無く

音も無い

何にもないのに　塞き止めて

何にもないから　区別する

私は　聴いた　夏の川の　音を

轟々と流れる　叡智よ

蹴散らせ　蹴散らせ

流れぬ　知識

〜 はぐれびと 〜

じゃが芋の収穫。

これは旨そうだ。これは不味いだろう。これは腐りが出ている。

あれやこれやと選別する。

食えるか食えないかなんて、こちらの都合。

こんな勝手な僕がいなければ、このじゃが芋はみんな平等だったのにね。

白い歯を見せて、太陽に笑う。

平等だの不平等だの？

陽に当たって青くなったじゃが芋を投げようとして、自分自身に投げられた。

やい、じゃが芋、今のは何だ！！

じゃが芋はみんな、平等に答えてくれなかった。

そう思った僕が、また宙に舞う。

そして、ただそこにあったじゃが芋。

平らな大地を、坂道だと思って・・・

いつまでも転がる、僕。

ごろりんごろりん・・・

・・・

ゴツ! ☆

痛っ