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2007年6月 高尾山チャリ歩き 〜第3回 ついに登頂編〜
2007年06月24日(日)
カテゴリー: ふらっと散策
高尾山までチャリ歩き(?)してきました。散策のススメ。
西東京市から高尾山まで自転車でやってきて登山という、私にしては無謀な企画。これって、散策なのか?!(笑)
高尾山に着いたは良いが、いきなり脚がつりそうだけど登る(第1回)。何とか薬王院までを通過(第2回)。そんな記事の続きです。
(写真はクリックで拡大します)
徒然上り道
登り始めはどうなるかと思ったけど、慣れたのか少し楽になった。でも陸上部時代に両太もも同時につった素晴しい経験があるので、それは避けたい。(^_^;)
無心に歩いていると、天狗が見えた(笑)ので一緒に歩く。?!
〜 天狗メモ 〜
上り坂にて下るように。
脚の付け根と骨盤を、下り坂の台と見なす。その台の上にて、身体をズズッと前方へ滑らす。
軸足にて身体を回転させるべからず。遠心力が弧を描き、同じ脚の次の一歩を殺してしまう。身体の各部を、異なる流れで進む方向にのみ滑らせる。
腕はほぼ振らず、又は右手右脚を同方向に揃えて振る仕草で進む。踏み出した脚に、既に重心が移っていること。怠れば、身体は滑らず単なる重荷になる。
常に重荷を感じぬ程なら、感覚はそのままで手足は揃えず、足裏から頭上へ発する左右の揺れを、腕の流れにて制するも良し。走るなら必須。
急坂だと思うように歩けない…。天狗に笑われた。また教わってきます。??
載せ忘れた樹々の写真。
頂上にて
何とか頂上まで着いた〜〜っ!! 感激…。(T_T)/
いや〜、登り始めはどうなるかと思ったよ(汗)。
標高599.03m?! …細かっ!(こっそり97cmのその場ジャンプなんてしてません、本当です!)
おにぎりを頬張って、しばらくマッタリ…。
展望もなかなか良い。
運が良ければ、富士山も見えるらしい。冬至の頃は、富士山の上に夕日が沈むそうだ。寒いの嫌だけど、見てみたい!
しばらくボーッとしてから、山を下ることに。
もう下る体力はない…とか、くだらないこと(寒ぃ…)を言ってる場合じゃありません。(^_^;)
超常現象?!
ところで、この頂上の広場。なぜか夢に何度も出てきた場所。昔、再来したとき「あ〜!ここは夢に出てくる場所だ〜!」となった(笑)。
小さい頃に何度か連れてきてもらってるので、余程楽しかったんでしょうか(笑)。わかった頃から、夢は見なくなった。
徒然下り道
稲荷山コースで下山。所々登りまであるじゃん…と、くだらない文句(しつこい…)をいう。しかしこのコース、登りで使うとかなりきつそう。
下りの方が調子を崩すこともあるが、意外と身のこなしが楽で助かった。また天狗と一緒(笑)。?!
〜 天狗メモ 〜
脚を踏み引く。
踏み出す脚が地面に触れる瞬間、僅かに脚を引き上げる感覚で歩む。
一歩一歩、脚に体重をかけぬように。重さが足裏に溜まらぬよう、節々に分散させるべく調節する。押すと引くが消えるように。
地の声を聴く。地を蹴ったなら、地に蹴られる。
押し引きが無ければ、岩や根の凹凸上でも楽に歩け、痛がることもない。歩幅を小にし、するすると下るも良し。
充分に慣れれば、一瞬の加速を付けて脚を振り下ろし、また一瞬で強く踏み引く方がやり良い。強く踏み引く瞬間、宙に置かれる身体と反対脚を前に滑らせられるなら尚良い。跳躍ではない。押し引きと体重が消えるように。
だが体重を乗せたり接地を誤るようなら危険。平地で慣れてからにするべし。
遠心力を使わないのは上りと同じ。基本は上りも下りも共通するが、程度を変えて調節する。感覚をしっかり観察すること。
次の段階の方法を、また天狗に教えてもらいます。??
ヘビ看板
ヘビはちょっと恐いので、手も足も出ないなぁ。たくさんいるのかな…?
稲荷山コースでの展望
ほとんど森の中の山道だが、稲荷山展望台という場所がある。
甲州街道が見えた。数年前にあの道で峠を越え、相模湖と津久井湖を自転車巡りした。あんときゃ作戦ミス色々大失敗で死ぬかと思った! でも良い思い出。そんなもんだ。
地平線上の左1/4の白い部分は西武ドーム。そのすぐ手前の画面半分までの緑地は、狭山丘陵だ。大凡ドーム右が多摩湖、左は狭山湖。もっと手前の端から端までの緑地は、多摩川一帯だろうね。
私の家は、地平線付近の右1/4から画面外辺りかなぁ。意外と近いかも。(希望的観測…)
後は下山して、自転車で帰るだけ!
帰路とクジラの化石の話
また多摩川の乳白色の岩盤(?)の川原に寄った。
後日、つじさんに教えてもらったのですが、昔この地域でクジラの化石が出たとか。多摩川では他にも化石が出てるらしい。(詳細は第1回のコメントにて)
今度また行ってこよっと!
記念撮「影」
最後に自転車と一緒に記念撮影したのですが…。
私は影だけしか写らなかった!!(@_@;)?
合成じゃないです。来るとき、怪しい笑顔の自分撮りをしたのでカメラに拒絶されたのかも…。?
最後のひとこと
高尾山へ行ってすぐ後日、ラジオで聴いた話。
高尾山は都会に近い低い山なのですが、徳川幕府により保護されたので、生物種の宝庫であり、凄く貴重な山だと。
またつい最近のニュースでは、高尾山の中腹に圏央道のトンネルを通す許可が、判決で出されたとか…。(@_@;)
全然知らなかったので脳天気に歩いてきたよ…。これはまた行くことになるでしょうな…。
長々としちゃったけど、読んでくれてありがとう!
散策のススメにしてはバカげていますが(汗)、皆さまはご自分のペースで散策して下さい。
私は懲りずに、圏内(飯能や高尾と同じような距離)の山を探していたり(笑)。
あと秋川の武蔵五日市や、多摩川の青梅の先へ行けば、私の圏内の四大山岳地帯(笑)チャリ歩き制覇だ! そこらで手頃な山はないかな〜? 御岳山は高尾山より高いしなぁ…。
2007年6月 高尾山チャリ歩き(連載)
- 第1回 道中と山腹まで編
- 第2回 木とお寺編
- 第3回 ついに登頂編(この記事)
2007年6月 高尾山チャリ歩き 〜第2回 木と薬王院編〜
2007年06月24日(日)
カテゴリー: ふらっと散策
高尾山までチャリ歩き(?)してきました。
前回の「道中と山腹まで編」に引き続き、今回もどこかへ散策がしたくなるような記事になればと思っています。散策のススメ。
西東京市から高尾山まで自転車でやってきて登山という、私にしては無謀な企画。これって、散策なのか?!(笑)
高尾山に着いたは良いが、いきなり脚がつりそうになりながら登る。ケーブルカーの高尾山駅を通り過ぎた。そんな前回の続きです。
(写真はクリックで拡大します)
大きい木
高尾山には何回か来たけど、いつも大きな杉に圧倒される。
大木って何百年もかけて育つのだから、補いもしないで切れば、どんどん無くなって行くのは当たり前だよね。
大木は無くなっているはずだが、比較的まだ山林が残ってるという日本。
でもそれは、輸入材が安いから。
東南アジアの森を食いつぶしている日本人の一人として複雑な気持ち。見えないところで、大木が日々倒れている。
仏舎利奉安塔
仏舎利奉安塔には、初めて来た気がする。
仏陀のお骨の一部が奉安されているらしい。仏陀は2500年程前の方。本物だと楽しいな。…でも骨なんだけどね。(^_^;)
塔のまわりには、興味深い形の像がたくさんあった。
高尾山薬王院のいろいろ
色々建物があったけど全部、高尾山薬王院でいいのかな。
四天王門の像も凄く良い感じ。睨みを利かせた八大龍王像も凄く面白い。何だか真似して絵とか描きたくなった。
私は神仏に詳しくはないので、名称はネットで調べてます。(^_^;)
最近、天狗って良いなと思う。なぜだかわからんけど(笑)。そろそろ普通に天狗とか見えてくるのかもしれない。(なんだそりゃ?!)
危険じゃなくてものぼるな〜!!(^_^;)
手書きで「のぼるな」の方がセンス良い気がする。仰々しいと今度は「世の中悪くなった…」みたいな怒りや不信感を、人の心に植え付けないだろうか。
天狗の仮面とか像とか、色々面白いものがあった。また更に登って行くと、違う建物が楽しめました。
でもきりがないので薬王院のネタはおしまい!!
相変わらず脚がつりそうなのです…。気持ち慣れてきて、少しマシになってきたような…。
最後のひとこと
2回の予定でしたが、文が長くなって3回になりました。次回、やっと高尾山の展望が!!
読んでくれてありがとう!
→次回へ
2007年6月 高尾山チャリ歩き(連載)
- 第1回 道中と山腹まで編
- 第2回 木と薬王院編(この記事)
- 第3回 ついに登頂編
2007年6月 高尾山チャリ歩き 〜第1回 道中と山腹まで編〜
2007年06月19日(火)
カテゴリー: ふらっと散策
高尾山までチャリ歩き(?)してきました。
前回の「高麗と飯能チャリ歩き」に引き続き、今回もどこかへ散策がしたくなるような記事になればと思っています。散策のススメ。
さて、今回ももちろん定番の自転車っ! 自宅の西東京市から出発です!
(写真はクリックで拡大します)
いざ、出陣っ! しかし…
いきなり飼い猫のサスケに見つかってしまった。仕方なく、一手交えてからの出発となった。
フギャーーゴニャァアーーッ! ガラガラバッタンスッテンコロリン…
多摩川
1時間程走って、多摩川に到達。
立日橋と多摩大橋の間に、乳白色の岩盤?の河原がある。何となく寄ってしまう場所です。夏は茂みの先なので発見しにくいかも。
たまには自分撮りしてみた。
独りで笑顔を撮影しようとしたが、なかなか笑えない作業だ…。(^_^;)
道中
多摩大橋を渡る。多摩川を渡るとチクチクしていた空気が急に柔らかくなった。
しばらくすると八王子。甲州街道のイチョウ並木は見事です…、秋は…。
いや、今も良いよ。
高尾駅到着っ!
あれ? 高尾山がないぞ!?
(登山は、高尾山口駅からどうぞ…)
更に甲州街道を進む。
高尾山口駅
高尾山も見えてきた。高尾山口駅に到着!!
自宅から3時間程度かかった。多摩川で30分位過ごしたけど、何処にも足を止めず…も辛い。なので自分は3時間みておいていいと思った。前もそうだったし。
さてさて、これからどうするか考える。帰るにしても、まず体力を回復させねば無理。流石に疲れた…。
来るのに3時間。ならば3時間位は間を空けてから帰れば良いんじゃね?(全く根拠はないが…)
…という訳で前回からのお約束、休憩を兼ねて、登山っ!!(笑)
駅でパンフレットをもらって、コースを決めるテキトーさ。(^_^)
1号路と稲荷山コースに決定。見れば所用時間は、2時間50分。休憩にピッタリ!!?
ちなみに4号と6号路が好き。でも、へろへろさんとマイキーなつこさんと前回通ったので止めた。
高尾山、登山開始!
さて、登るぞ〜!
ケーブルカーを使うか迷う…。迷っている時間が勿体ないので、徒歩で登りながらケーブルカーを使うか考えることにした! (@_@)?
登り始めてすぐ、脚がつりそうに…。ちょっとマズい。(*_*;)
もう少し先の金比羅台で少し休もう。そして、何とか辿り着いたのだが…。
休めない、こんなとこで! (T_T)
何故かパトカー3台、トラック1台。しかも誰もいない。ひっそりと静まっている。何か怖い…。事件?
さっさとずらかるべし!
ケーブルカーの高尾山駅付近
騙し騙し、何とか歩いてきました。
ここはケーブルカーの駅。でも頂上まで、まだ半分以上あるんではなかろうか。
展望が良い感じ。結構登ってきたように見える。爽やかな気分になれた。
この分なら、爽やかに脚がつれるに違いない!
きれいな木漏れ日を見てて、頭がボーッとしてきた。果たして、私は山頂まで辿り着けるのだろうか…。
せめて、くたばるまでは、くたばらないと良いなぁ〜。
次回に続きます…
話がまとまらず長くなってしまいましたが、更に次回に続きます。
読んでくれてありがとう!
→次回へ
2007年6月 高尾山チャリ歩き(連載)
- 第1回 道中と山腹まで編(この記事)
- 第2回 木と薬王院編
- 第3回 ついに登頂編
2007年6月 高麗と飯能チャリ歩き 〜第2回 多峰主山からムーミンまで〜
2007年06月14日(木)
カテゴリー: ふらっと散策
高麗と飯能付近をチャリ歩き(?)してきました。
どこかへ散策がしたくなるような記事になれば良いかと思っています。散策のススメ。
前回に引き続き、今回は、多峰主山、吾妻峡、飯能河原、ムーミン(謎)を巡った話です。
前回(巾着田、聖天院、高麗神社、天覧山)から読む人はこちら。
(写真はクリックで拡大します)
多峰主山
見返り坂の後は、なだらかな登り。
山頂近くから少し急なこう配になる。山頂手前には、大袈裟だと思うけど鎖まであった。
鎖を使ったら、実は大型犬をたぐり寄せたりしないだろなぁ…。(※しません)
多峰主山の頂上に着いた〜!
低い山ではあるが、天覧山より76m高いので展望が良くなった。
まだ少し新緑の雰囲気が残ってて良いですな〜。
こちらの多峰主山のコースは少し歩きごたえがある。緑もきれいだった。
色んな樹に触ってみる。実は登りたい…。
しまった! 影で正体がバレてしまう!? 決して、四角くないもんっ!! [@_@;]
やっぱり針葉樹が多い。頂上に近いところでは広葉樹も増えてきたけれど。
途中、小さな御獄八幡神社があり岩があった。雨乞い池には寄らず。帰り雨だとシャレになんない!(^_^;)
麓まで行くと小さな鳥居と沢。ビワの種をほろほろこぼす。
吾妻峡
マップによると吾妻峡が近いので歩いて行った。
うわっ、何だかすんごく良い所だぞ!!
岩がごろごろした小さな渓谷。
キーキー鳴く青い鳥が一直線に林へと消えた。奴もいるのか。素晴しい!
しばらくウロウロと挙動不審に動き回る。
そしてただの岩の写真を撮る。文句あっか!!?(笑)
岩マニアになろうかしら。
木の枝フェチだけど、根っこフリークも悪くないかも。
…既に何言ってるかよくわからないジャンキー!
吾妻峡を後にし、しばらく道路を歩いて橋を渡る。緑がきれいだ。
飯能河原
ここで全然感動しなかったのは、吾妻峡を見たあとだったからかもしれない…。
バーベキューをするとか、独りで土管に隠れてるのには良い場所かも。
自転車を取りに行く。7キロ程歩いたみたい。
入間川を下る
自転車にて帰路に入る。でももう1ヶ所寄る所があるのだ!!
入間川の脇を下っていく。飯能河原より下流はもう町の川って感じ。あんまりコンクリで固めてないのがまだ救いか。
あけぼの子どもの森公園とムーミン
あけぼの子どもの森公園までやってきた。
ここは、ムーミンの世界を再現した公園で、変な形の家があるそうだ。
ほら、地図を拡大すると、ムーミン屋敷が!
きっとメダカの小川にはメダカがたわむれ、ムーミンの小川にはムーミンがたわむれている! ワクワク…ドキドキ…。
今日は作品っぽい写真が撮れなかったので、ココに期待!
疲労もあるが、まだまだ終わりはせんよ、終わりはっ!
一番おもしろい写真を撮ってやるっ!!
休園日…。
・・・。 (・_・)
あ、アレが、そうなのか?!
アレなのか〜っ!?!?
強制終了。家まで、20キロ以上…。
最後に
この連載は終わり。最後まで見てくれてありがとう!! 散策に行きたくなったでしょ??
2007年6月 高麗と飯能チャリ歩き(連載)
- 第1回 高麗から天覧山まで
- 第2回 多峰主山からムーミンまで(今回)
2007年6月 高麗と飯能チャリ歩き 〜第1回 高麗から天覧山まで〜
2007年06月13日(水)
カテゴリー: ふらっと散策
高麗と飯能付近をチャリ歩き(?)してきました。
今回は写真ネタという感じではないので、どこかへ散策がしたくなるような記事になれば良いかと思っています。散策のススメ。
(写真はクリックで拡大します)
高麗駅
高麗駅(西武線)到着。もちろん今回も、自転車!(笑)
のんびり来たけど思ったより早く着いた。自宅(西東京市)から2時間位。
目的地は何となく候補があるけど、駅でハイキングマップをもらって決める。超テキトー!(笑)
結果的に、巾着田マップのコースを自転車にて、多峰主山マップの1つのコースを徒歩にて巡ることになった。
高麗石器時代住居跡
まず行ったのがココ。駅近くなのに、着くのに時間かかった。超わかりにくい場所だった。
縄文時代中期の住居跡らしい。随分と昔なので不思議な気分。屋根が無いじゃん。(←ボケです)
巾着田
高麗に来たらまずココかな〜。
緑も多いし涼しげで良かった。高麗川をぐるっと歩いて、巾着田も歩いてきた。ゾウリじゃなかったので川には入らなかったのはちょっと寂しい。
水車小屋があったり馬がいたりする。秋には曼珠沙華がきれい!
突然、ビワの話
自宅の裏のビワの木の、実と種を持ってきた。
今年は何時にも増して大豊作。どうしてなのかと木に訪ねると、種をまいて欲しいと答えた(妄想)。なので、出かけたら種まきキャンペーン中!(笑)
諸事情で、数年後には無くなるだろうビワの木。
聖天院
自転車で、巾着田から高麗神社に行く途中に目についた。山門だけ見てきた。
仁王像みたいなのが変わってる顔で面白い。
雷門提灯はフグみたいだった。「雷」の文字の上に「ど」を書きたいよ、どらいも〜ん!
…さ、次。
高麗神社
めぼしい写真が撮れなかったのでこれだけ。高麗神社の裏に茅葺き屋根の家が保存してあった。何回か来たことあるけど知らなかった。忘れただけかも。
最近、日本人のルーツ的な本や漫画を読む機会があったせいか、こんな場所を巡るのも良いかもと思い始めた。今まであまり興味なかったので。(^_^;)
飯能へ
飯能付近まで自転車で戻ってきた。高麗駅から12・3キロは走ったのかな。ほとんど自転車だけどね。さて、これからどうするか考える。
帰るにしても、まず体力を回復させねば無理。流石に疲れた…。思えば、高麗駅の時点で疲れていた(笑)。
…という訳で、休憩を兼ねて、登山っ!!
天覧山
登山口から登り始めて少し先に、岩に彫られた十六羅漢像があった。そして険しい岩場みたいになった。お〜、凄そうだぞ!
…と思った瞬間、頂上!! 目が点になる。体感登山時間5分!(・_・)
標高195m。天覧山というだけあって、眺めは…、眺めは…??
微妙だった〜。(^_^;)
あまりにも呆気なかったので、多峰主山の方向へ山を下ることに。
多峰主山の入口
天覧山を下ると、飯能笹の群生地(?)があった。ここにしかない珍しい笹だそうです。ここにパンダを放したら怒られると思った。
静かで良さげな場所だった。トトロの森っぽい雰囲気。
そして、そこの見返り坂から多峰主山へ登ることとなるのであった。
孤独な修行の旅はまだまだつづく…。
次回に続きます…
最後まで読んでくれてありがとう!
でも最後じゃなかったり。長くなったので、次回に続きます。
次回は、多峰主山、吾妻峡、飯能河原、ムーミン(謎)の予定です。
吾妻峡がまた良い所だったわさ。驚いたよ。
→次回へ
2007年6月 高麗と飯能チャリ歩き(連載)
- 第1回 高麗から天覧山まで(この記事)
- 第2回 多峰主山からムーミンまで
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