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ふらっと散策 の 記事
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- 2008.12.25. ダイヤモンド富士やま、見た!! 〜 2008年12月
- 2008.07.30. 2008年07月 高尾山から陣馬山への縦走
- 2007.06.24. 2007年6月 高尾山チャリ歩き 〜第3回 ついに登頂編〜
- 2007.06.24. 2007年6月 高尾山チャリ歩き 〜第2回 木と薬王院編〜
- 2007.06.19. 2007年6月 高尾山チャリ歩き 〜第1回 道中と山腹まで編〜
ダイヤモンド富士やま、見た!! 〜 2008年12月
2008年12月25日(木)
カテゴリー: ふらっと散策
富士山頂に日が沈む「ダイヤモンド富士」…そんな光景を見てきました。
こんにちは、HAYAです。また久々の更新です。
(写真はクリックで拡大します。あまり拡大しないのもあります)
いざ高尾山へ…
まずは高尾山の山頂でのこと。ここでは冬至の前後に見られるそうです。
この日も懲りずに自転車でやって来ました。いつも我が西東京市から2時間弱で着きます。
早めに出発したのでのんびり来る…はず、だった。(^_^;)
道中にて…(回想)
ギ、ギアが、壊れてるっぽい…。(一応叫んどく)ギア〜〜〜ッ!! (@o@;)
モンキースパナと携帯ペンチで、可愛くないカニさんになりながら調整。猿蟹合戦で思わぬ時間を食ってしまった。油で手が真っ黒。手がすべるわすべるわ。ギャグもすべるわ。
そんな訳で、かなり焦って到着。息絶え絶え。
新型ケーブルカー
ケーブルカーが新しくなったみたい。
本当は二台ある両方とも撮りたかったけど、時間がなく泣く泣く諦めた。ダイヤモンド富士の時刻まで、あと1時間しかないのだ!
(素直にケーブルカーで登れば余裕で間に合ってる気が…)
さて、登山!
自転車で来たら、徒歩で登山。いつもニコニコ最後まで肉弾戦。今日は休憩全く無し!
一号路を逝く・・・ぜぇぜぇ・・・ぐあっ・・・げほぼっ・・・ふもょら・・・(略)・・・
登頂!
いきなり登頂〜〜〜っ!!!
何だこの人ごみは…。ここは都心か?!(去年もそうだったけどね)
速歩き
後でわかったけど、徒歩登頂43分30秒の自己新記録。
45分を切るのはもう走らねば無理と思っていたので、速過ぎで驚き。しかも階段で足止め喰らったのに。
この日は途中の分岐で男坂を使ってみたので、その方が断然速いらしい。登頂を速さで楽しみたい人は、男坂がお得みたいです。自分の歩行の探求とは逸れますが、気が向いたらまた男坂で挑戦してみます。
ちなみにいつもは女坂使用。女坂なので美女がたくさん登っているはずと思い年配の方に登山が流行ってるそうな〜!
ダイヤモンド富士なるか?!
さて、間に合ったみたい。さぁ、自転車と登山の長い長い道のりでやってまいりました!
ぼ、僕の(?)ダイヤモンド富士はっ?!
うわぁっ、また(また?!)曇が被ってやがるぅぅ〜〜っ!! (T_T)
写真中央に薄ら右上がりの線。正に右の雲の後ろが、富士山頂ってことだ…。「今日はダメだな…」辺りの人が漏らし始めた。
5分後…
く、雲が消えた。何故か消えた。
ダイヤモンド富士!!
「凄い!」「きれい!」などと歓声があがる。シャッター音が聞こえ始めた。
ダイヤモンド富士が、始まったのだっ!!!
数分のチャンスで撮りました。レンズと腕がへなちょこでお見苦しいですが、こんな感じです。
少しアップで。
望遠450mm(35mm換算)でこのくらいの大きさ。
25日の朝日新聞のむさしの欄で、同じような写真が紹介されていました。誰だかわからないけど同じ場所にいた人だ〜! (^_^)
ひょっとして噴火してる?(違うっ!)
あぁ…、沈んだ…。わずか数分の出来事…。
道中の苦労が走馬灯のように思い起こされる。帰りの道中のことは決して考えないようにしよう…。
最後に拍手している人も。雲を見て諦めた人が終わってから戻ってきて、更にガッカリしてた(涙)。
ダイヤモンド後
富士山左が暗いのは、手前の空気に影が出来てるんだと思う。アップして山頂見てみて。暖色系だけど、メチャ寒そうだよ。
太陽が見えなくなってすぐ、高尾山も一気に冷えてきた。手が凍りそう。登りで汗をかいたので、冷え過ぎ。放射冷却。凍るって…。
別の走馬灯が見えてきた(笑)ので、山頂の影で着替える。寒中水泳な気分・・・でも不思議と暖かいような・・・寝ちゃダメだっ!!
しばらく山頂でジッと過ごす。小動物のように小刻みに震えながら。でも全然可愛くはないのだよ。ニコッ
5時過ぎた。そろそろ良いかも。
夜景を眺めながら下山
去年知ったのだけれど、夜景がやけぃに(…。)きれいなのだ!!
この夜景を所々見ながら、下山する。
下山について
ダイヤモンド富士の時期は臨時ケーブルカーが出ていて、この時間でも乗って帰れるはずです。(調べてね)
使わないで下る人もチラホラいます。僕も使わないんだけど。
ライトは何時でも持っていた方が良いですが、夕暮れ時にライトを忘れた人は1号路以外はぜひとも下りないで。
1号路も中腹のケーブルカー駅までは電灯が大体ありました。年中点いているかは不明。
それより下は、基本的に真っ暗です。舗装はされてます。
真っ暗闇で…
真っ暗な道を行く。今年は月も出てなくて、本当に真っ暗。
慣れた舗装された道というのもあって、敢えてライトを点けないで歩いてみる。結構楽しい。
(溝と縁に注意。お勧めはしない)
ときどき山の
(でも闇の中、僕とバッタリ出逢った人はもっと怖かったかも)
感度1600でシャッタースピードを10秒にして撮ってみたけど、この世のものは何も写らなかった。
金比羅台で夜景を見る。1号路から1分寄り道するとこんな景色があります。
走ってる電車が見えると楽しい。「何処を通ってきたのだろう?」と道を辿るのも楽しい。
しかし同じことだけど「何処を帰るのだろう?」と辿った瞬間に目の前が真っ暗になった…。もともと真っ暗だけど。
舗装してない道で少し下っていたら、闇の中を4人の学生(?)がライトを点けずにガヤガヤ上がってきた。たまたま直前でライトを点けたらびっくりしてた(笑)。これから登りかい!
「気をつけてね〜」と挨拶。何かあっても助けられなければ助けられないよ、と思う。…脳から「自分の方が危ない」というツッコミが(汗)。
無事終了…
そして、この無理矢理な楽しさと寒さで脳を麻痺させながら、無事に帰ってきました!!
今週は(今週?!)ダイアモンド富士がちゃんと見られて良かったよ!!
今年はこれで最後だな。執念で撮った気がする…。
高尾山のはおしまい!
東久留米駅のダイヤモンド富士
おまけで、西武池袋線の東久留米駅、富士見テラスからのダイアモンド富士。こちらは近所。
こっちの方が良く撮れているとかいうツッコミは禁止!(笑)
最後に…
ところでどうして「ダイヤモンド」富士なんだろう? 日本語でいうと、輝く炭素塊富士? 金剛石富士山か!?
最後まで、読んでくれてありがとう!!
2008年07月 高尾山から陣馬山への縦走
2008年07月30日(水)
カテゴリー: ふらっと散策
高尾山から陣馬山まで往復ハイキング登山してきました。
今回現地までは、珍しく電車!
珍しく…というのは、自転車で2時間弱かけて行きつつ徒歩登山…が自分の定番になってしまったからです。(最初は冗談企画だったのに…)
高尾山から陣馬山まで歩いてみたくても、自転車だと挑戦しにくいです。環状のコースなら自転車まで戻れるけど、行きっぱなしのコース。そういう訳で、今回は電車。
コースは、写真のような感じ。赤っぽい線の部分。
この地図では4時間55分。休息時間を加えれば、よく目にする6〜7時間かかるという情報に当てはまりそう。
のんびり行く人に合わせた時間だと思うけど、念のため午前9時に現地に行くことにした。
朝飯とお弁当
まずは朝飯を食う!
面倒なので、お粥もどき。寝ぼけつつ、シャモガラと野菜の取り置き出汁を熱し、すぐ煮えるオーツ麦とレンズ豆をぶっ込む。更にそば粉を怪しく混ぜ、塩こしょうで調味。う〜ん、あんまり旨くな…シャモに何とか救われた味(汗)。おかずは、焼きニンニク1個。
お弁当に、おにぎりを作る。
濃い塩水に何となくワサビを溶いて、五分づき米を握る。おかかとシャケと梅干しと塩むすび。最近すぐ満腹になるので小さめの4つ。
何も入ってない塩むすびは、山では最高に旨いのだ!…でもつまんないので、ゴリゴリの岩塩の粒を具にしてみた。(具か?!)
その他、細切り昆布を出汁と醤油と生姜汁で濃く煮たものと、塩を少量を持ってく。
水分は、お茶1リットルと水500ml。水は、発音のインパクトで「水道水」を選択! ミネラルウォーター(日田天領水)は家でお留守番。スポーツ飲料?糖分? …んなもん、いらん。
さて、出発!(前置きが長い…)
ハイキング登山開始!
現地に着いたのは、午前10時20分頃。予定は9時だったのに、間に合うのかな…(汗)。
さて、登山開始!
以下メモ的です。デジカメって時間情報が入るので便利!(でもデジ一眼持ってったのは自爆だった気がする…)
10:32 高尾山登山開始(清滝駅付近)
1号路。徒歩。走らず。ケーブルカー等も使いません。今のところそれが定番になってます。
いきなり筋肉痛に気づいて気分に暗雲が…。数日前、数年振りに泳いだのだった。(^_^;)
10:56 高尾山駅付近通過
中腹にあるケーブルカーの駅。今日は暑過ぎでバテる。ここまで急坂で辛いが、体感より良いペースで登ってるみたい。
11:18 高尾山頂到着(599.3m)
ここまで46分。人が多いのと、先を考えて無理はしなかった。でも自転車で来て45分で登ったことがあるので、もう少し早いと思った。無念…。5分程休憩。富士山見えず。
11:29 もみじ台通過
11:47 一丁平通過
12:00 小仏城山到着(670.3m)
お茶を1本買ったはず。持ってきたお茶はまだあるけど補給。今日は滝のように汗が出てる。
12:13 小仏峠通過
途中、1回ふくらはぎがペコッとつりそうになってビビる…。まだ先は長いぞ。弱気になる。
12:38 景信山到着(727m)
高尾山頂から、気分的に半分の地点。13分休憩。塩むすびを食べる。お茶を1本買う。ここは景色が良いけど、曇ってきた。(^_^;)
13:40 明王峠通過(738.9m)
体力を考えて、巻き道で登り坂を避ける。きつい暑さは無くなってきた。
14:09 陣馬山到着!!(857m)
着いた〜〜!! (^o^)/
行程3時間40分程。7時間かかることはないと思ってたので、大体予想通り。ペースは悪くないんだろうけど、歩き方はいまいちな気がした。
おにぎりを2個食べる。お茶を1本買う。お店のお婆さん素敵。約30分休憩。
いや〜、しかし疲れたよ。何回か足がつりそうになった。もう歩けね〜!!
さて、帰りますか…。何か微妙な時間だよな〜。こういう場合は、やっぱり…
…往復っ!!(^_^;)
復路
14:41 陣馬山頂出発
15:06 明王峠通過
巻き道を通るはずが2回間違えて急な登りに…。足がつる寸前。しかしそのお陰で気づきがあって、歩きが変わった。以後ほとんど足がつらなくて済んだのが不思議。
15:57 景信山到着
持ってきた水道水を飲んだら、凄く甘く感じてビックリ。おにぎり半分かじる。10分休憩。以後、黙々と歩く…。
(高尾山まで店はもう閉まってた気がした。水分確保には注意した方がいいかもね)
16:25 小仏峠通過
16:43 小仏城山通過
16:55 一丁平通過
17:14 もみじ台通過
17:20 高尾山頂到着
いや〜、ここで一段落。帰って来られて良かった。残りのおにぎり半分を食べて、約10分休憩。残っていた一口の水が尽きる。
帰りも1号路。参拝しつつ下る。ぎりぎりまだ明るい。ライトは使用せずに済んだ。
18:17 登山口到着(清滝駅付近)
着いた〜〜!! 本当に終わり〜!!
約8時間…。マジかよ…。しばらくミイラ的に過ごす。足が泥で真っ黒。ウロウロした末、川で足を洗う。ガンジス川のほとり(嘘)に佇む。電車で帰る。
次回はいつもみたく自転車で来てやってみ、み…、みないってばさ!!(@_@;)
感想
疲れたというのもありますが、今日は真理を発見しました。それは…
人間、何事も・・・
「 出来れば、やれたものだ 」
(やっても出来ないことは多々ありますが…)
そんな格言(?)を残して、今回の記事は終了。
次回挑戦するときの為の個人的メモに近い記事ですが…、最後まで読んでくれて、ありがと〜うっ!!
関連記事
2007年6月 高尾山チャリ歩き 〜第3回 ついに登頂編〜
2007年06月24日(日)
カテゴリー: ふらっと散策
高尾山までチャリ歩き(?)してきました。散策のススメ。
西東京市から高尾山まで自転車でやってきて登山という、私にしては無謀な企画。これって、散策なのか?!(笑)
高尾山に着いたは良いが、いきなり脚がつりそうだけど登る(第1回)。何とか薬王院までを通過(第2回)。そんな記事の続きです。
(写真はクリックで拡大します)
徒然上り道
登り始めはどうなるかと思ったけど、慣れたのか少し楽になった。でも陸上部時代に両太もも同時につった素晴しい経験があるので、それは避けたい。(^_^;)
無心に歩いていると、天狗が見えた(笑)ので一緒に歩く。?!
〜 天狗メモ 〜
上り坂にて下るように。
脚の付け根と骨盤を、下り坂の台と見なす。その台の上にて、身体をズズッと前方へ滑らす。
軸足にて身体を回転させるべからず。遠心力が弧を描き、同じ脚の次の一歩を殺してしまう。身体の各部を、異なる流れで進む方向にのみ滑らせる。
腕はほぼ振らず、又は右手右脚を同方向に揃えて振る仕草で進む。踏み出した脚に、既に重心が移っていること。怠れば、身体は滑らず単なる重荷になる。
常に重荷を感じぬ程なら、感覚はそのままで手足は揃えず、足裏から頭上へ発する左右の揺れを、腕の流れにて制するも良し。走るなら必須。
急坂だと思うように歩けない…。天狗に笑われた。また教わってきます。??
載せ忘れた樹々の写真。
頂上にて
何とか頂上まで着いた〜〜っ!! 感激…。(T_T)/
いや〜、登り始めはどうなるかと思ったよ(汗)。
標高599.03m?! …細かっ!(こっそり97cmのその場ジャンプなんてしてません、本当です!)
おにぎりを頬張って、しばらくマッタリ…。
展望もなかなか良い。
運が良ければ、富士山も見えるらしい。冬至の頃は、富士山の上に夕日が沈むそうだ。寒いの嫌だけど、見てみたい!
しばらくボーッとしてから、山を下ることに。
もう下る体力はない…とか、くだらないこと(寒ぃ…)を言ってる場合じゃありません。(^_^;)
超常現象?!
ところで、この頂上の広場。なぜか夢に何度も出てきた場所。昔、再来したとき「あ〜!ここは夢に出てくる場所だ〜!」となった(笑)。
小さい頃に何度か連れてきてもらってるので、余程楽しかったんでしょうか(笑)。わかった頃から、夢は見なくなった。
徒然下り道
稲荷山コースで下山。所々登りまであるじゃん…と、くだらない文句(しつこい…)をいう。しかしこのコース、登りで使うとかなりきつそう。
下りの方が調子を崩すこともあるが、意外と身のこなしが楽で助かった。また天狗と一緒(笑)。?!
〜 天狗メモ 〜
脚を踏み引く。
踏み出す脚が地面に触れる瞬間、僅かに脚を引き上げる感覚で歩む。
一歩一歩、脚に体重をかけぬように。重さが足裏に溜まらぬよう、節々に分散させるべく調節する。押すと引くが消えるように。
地の声を聴く。地を蹴ったなら、地に蹴られる。
押し引きが無ければ、岩や根の凹凸上でも楽に歩け、痛がることもない。歩幅を小にし、するすると下るも良し。
充分に慣れれば、一瞬の加速を付けて脚を振り下ろし、また一瞬で強く踏み引く方がやり良い。強く踏み引く瞬間、宙に置かれる身体と反対脚を前に滑らせられるなら尚良い。跳躍ではない。押し引きと体重が消えるように。
だが体重を乗せたり接地を誤るようなら危険。平地で慣れてからにするべし。
遠心力を使わないのは上りと同じ。基本は上りも下りも共通するが、程度を変えて調節する。感覚をしっかり観察すること。
次の段階の方法を、また天狗に教えてもらいます。??
ヘビ看板
ヘビはちょっと恐いので、手も足も出ないなぁ。たくさんいるのかな…?
稲荷山コースでの展望
ほとんど森の中の山道だが、稲荷山展望台という場所がある。
甲州街道が見えた。数年前にあの道で峠を越え、相模湖と津久井湖を自転車巡りした。あんときゃ作戦ミス色々大失敗で死ぬかと思った! でも良い思い出。そんなもんだ。
地平線上の左1/4の白い部分は西武ドーム。そのすぐ手前の画面半分までの緑地は、狭山丘陵だ。大凡ドーム右が多摩湖、左は狭山湖。もっと手前の端から端までの緑地は、多摩川一帯だろうね。
私の家は、地平線付近の右1/4から画面外辺りかなぁ。意外と近いかも。(希望的観測…)
後は下山して、自転車で帰るだけ!
帰路とクジラの化石の話
また多摩川の乳白色の岩盤(?)の川原に寄った。
後日、つじさんに教えてもらったのですが、昔この地域でクジラの化石が出たとか。多摩川では他にも化石が出てるらしい。(詳細は第1回のコメントにて)
今度また行ってこよっと!
記念撮「影」
最後に自転車と一緒に記念撮影したのですが…。
私は影だけしか写らなかった!!(@_@;)?
合成じゃないです。来るとき、怪しい笑顔の自分撮りをしたのでカメラに拒絶されたのかも…。?
最後のひとこと
高尾山へ行ってすぐ後日、ラジオで聴いた話。
高尾山は都会に近い低い山なのですが、徳川幕府により保護されたので、生物種の宝庫であり、凄く貴重な山だと。
またつい最近のニュースでは、高尾山の中腹に圏央道のトンネルを通す許可が、判決で出されたとか…。(@_@;)
全然知らなかったので脳天気に歩いてきたよ…。これはまた行くことになるでしょうな…。
長々としちゃったけど、読んでくれてありがとう!
散策のススメにしてはバカげていますが(汗)、皆さまはご自分のペースで散策して下さい。
私は懲りずに、圏内(飯能や高尾と同じような距離)の山を探していたり(笑)。
あと秋川の武蔵五日市や、多摩川の青梅の先へ行けば、私の圏内の四大山岳地帯(笑)チャリ歩き制覇だ! そこらで手頃な山はないかな〜? 御岳山は高尾山より高いしなぁ…。
2007年6月 高尾山チャリ歩き(連載)
- 第1回 道中と山腹まで編
- 第2回 木とお寺編
- 第3回 ついに登頂編(この記事)
2007年6月 高尾山チャリ歩き 〜第2回 木と薬王院編〜
2007年06月24日(日)
カテゴリー: ふらっと散策
高尾山までチャリ歩き(?)してきました。
前回の「道中と山腹まで編」に引き続き、今回もどこかへ散策がしたくなるような記事になればと思っています。散策のススメ。
西東京市から高尾山まで自転車でやってきて登山という、私にしては無謀な企画。これって、散策なのか?!(笑)
高尾山に着いたは良いが、いきなり脚がつりそうになりながら登る。ケーブルカーの高尾山駅を通り過ぎた。そんな前回の続きです。
(写真はクリックで拡大します)
大きい木
高尾山には何回か来たけど、いつも大きな杉に圧倒される。
大木って何百年もかけて育つのだから、補いもしないで切れば、どんどん無くなって行くのは当たり前だよね。
大木は無くなっているはずだが、比較的まだ山林が残ってるという日本。
でもそれは、輸入材が安いから。
東南アジアの森を食いつぶしている日本人の一人として複雑な気持ち。見えないところで、大木が日々倒れている。
仏舎利奉安塔
仏舎利奉安塔には、初めて来た気がする。
仏陀のお骨の一部が奉安されているらしい。仏陀は2500年程前の方。本物だと楽しいな。…でも骨なんだけどね。(^_^;)
塔のまわりには、興味深い形の像がたくさんあった。
高尾山薬王院のいろいろ
色々建物があったけど全部、高尾山薬王院でいいのかな。
四天王門の像も凄く良い感じ。睨みを利かせた八大龍王像も凄く面白い。何だか真似して絵とか描きたくなった。
私は神仏に詳しくはないので、名称はネットで調べてます。(^_^;)
最近、天狗って良いなと思う。なぜだかわからんけど(笑)。そろそろ普通に天狗とか見えてくるのかもしれない。(なんだそりゃ?!)
危険じゃなくてものぼるな〜!!(^_^;)
手書きで「のぼるな」の方がセンス良い気がする。仰々しいと今度は「世の中悪くなった…」みたいな怒りや不信感を、人の心に植え付けないだろうか。
天狗の仮面とか像とか、色々面白いものがあった。また更に登って行くと、違う建物が楽しめました。
でもきりがないので薬王院のネタはおしまい!!
相変わらず脚がつりそうなのです…。気持ち慣れてきて、少しマシになってきたような…。
最後のひとこと
2回の予定でしたが、文が長くなって3回になりました。次回、やっと高尾山の展望が!!
読んでくれてありがとう!
→次回へ
2007年6月 高尾山チャリ歩き(連載)
- 第1回 道中と山腹まで編
- 第2回 木と薬王院編(この記事)
- 第3回 ついに登頂編
2007年6月 高尾山チャリ歩き 〜第1回 道中と山腹まで編〜
2007年06月19日(火)
カテゴリー: ふらっと散策
高尾山までチャリ歩き(?)してきました。
前回の「高麗と飯能チャリ歩き」に引き続き、今回もどこかへ散策がしたくなるような記事になればと思っています。散策のススメ。
さて、今回ももちろん定番の自転車っ! 自宅の西東京市から出発です!
(写真はクリックで拡大します)
いざ、出陣っ! しかし…
いきなり飼い猫のサスケに見つかってしまった。仕方なく、一手交えてからの出発となった。
フギャーーゴニャァアーーッ! ガラガラバッタンスッテンコロリン…
多摩川
1時間程走って、多摩川に到達。
立日橋と多摩大橋の間に、乳白色の岩盤?の河原がある。何となく寄ってしまう場所です。夏は茂みの先なので発見しにくいかも。
たまには自分撮りしてみた。
独りで笑顔を撮影しようとしたが、なかなか笑えない作業だ…。(^_^;)
道中
多摩大橋を渡る。多摩川を渡るとチクチクしていた空気が急に柔らかくなった。
しばらくすると八王子。甲州街道のイチョウ並木は見事です…、秋は…。
いや、今も良いよ。
高尾駅到着っ!
あれ? 高尾山がないぞ!?
(登山は、高尾山口駅からどうぞ…)
更に甲州街道を進む。
高尾山口駅
高尾山も見えてきた。高尾山口駅に到着!!
自宅から3時間程度かかった。多摩川で30分位過ごしたけど、何処にも足を止めず…も辛い。なので自分は3時間みておいていいと思った。前もそうだったし。
さてさて、これからどうするか考える。帰るにしても、まず体力を回復させねば無理。流石に疲れた…。
来るのに3時間。ならば3時間位は間を空けてから帰れば良いんじゃね?(全く根拠はないが…)
…という訳で前回からのお約束、休憩を兼ねて、登山っ!!(笑)
駅でパンフレットをもらって、コースを決めるテキトーさ。(^_^)
1号路と稲荷山コースに決定。見れば所用時間は、2時間50分。休憩にピッタリ!!?
ちなみに4号と6号路が好き。でも、へろへろさんとマイキーなつこさんと前回通ったので止めた。
高尾山、登山開始!
さて、登るぞ〜!
ケーブルカーを使うか迷う…。迷っている時間が勿体ないので、徒歩で登りながらケーブルカーを使うか考えることにした! (@_@)?
登り始めてすぐ、脚がつりそうに…。ちょっとマズい。(*_*;)
もう少し先の金比羅台で少し休もう。そして、何とか辿り着いたのだが…。
休めない、こんなとこで! (T_T)
何故かパトカー3台、トラック1台。しかも誰もいない。ひっそりと静まっている。何か怖い…。事件?
さっさとずらかるべし!
ケーブルカーの高尾山駅付近
騙し騙し、何とか歩いてきました。
ここはケーブルカーの駅。でも頂上まで、まだ半分以上あるんではなかろうか。
展望が良い感じ。結構登ってきたように見える。爽やかな気分になれた。
この分なら、爽やかに脚がつれるに違いない!
きれいな木漏れ日を見てて、頭がボーッとしてきた。果たして、私は山頂まで辿り着けるのだろうか…。
せめて、くたばるまでは、くたばらないと良いなぁ〜。
次回に続きます…
話がまとまらず長くなってしまいましたが、更に次回に続きます。
読んでくれてありがとう!
→次回へ
2007年6月 高尾山チャリ歩き(連載)
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